【あおつき】Fiction Vol.4無事終わりました!

あおつきです

Fiction Vol.4 先週の土曜日に無事開催を終えました
次回、Vol.5は12月3日の土曜日に開催、この日はちょうどFictionの一周年でもあります。
Vol.5の詳細な情報は、近日中に公式サイトの方にアップしますので、よろしくお願いいたします


Vol.4での僕のセットリストを公開します
動画の見つかった曲は動画あり、ない曲は曲目紹介のみ

10/8 Fiction Vol.4 Setlist


今回は、踊れる/暴れられるプログレッシブロックを、中心にフォークメタルや
昭和歌謡を織り交ぜて組んでみました。

1 Nostradamus / Solarissimo
ハンガリーを代表するプログレッシブロックバンドであったSolaris
メンバーを中心としたバンドの曲。30年近くのキャリアを持つメンバーを
中心とするバンドだけあって、演奏にはベテランの余裕すら感じますが
肝心の音は若々しく、刺激的なものが多い。荒々しいフルートの響きに
重いギターやドラムの音が重なっていく様は圧巻。時折入る、シンセの響きも
魅力を引き立てるのに一役買っている。フルートフロントのバンドでは一押し
1stアルバム Testament の一曲目。のっけから持ってかれます

2 Equilibrium / Heimwarts
ドイツのシンフォニック・ヴァイキングメタルバンド、Equilibrium
壮大でファンタジックな曲が多いので、よくファンタジーを書く時のお供にしています
やたらと仰々しかったりクサかったりと、結構癖はありますが、その癖が大好き
こういう聴いていて妄想に浸れる曲は素晴らしい。冒険の旅に出たくなる。
アルバム 「Saga」収録


3 Amogh Symphony / Osiris 1 より一部分
インド産のプログレメタル。テクニックでごり押しする面がやや強く感じるが
そのテクが暑苦しくて素晴らしい。何よりも驚くのが、作曲から演奏まで一人でこなしている事
初めてそれを知ったとき、目の玉が飛び出そうになりました。言うなれば一人ドリームシアター
これだけのクオリティを持ったプログレメタルは、世界にそうないと思います。
洪水のように襲い来るギターの音圧と、手数の多いドラムに痺れます!怪しいシンセも良い
2ndアルバム「The Quantum Hack Code」より


4 Lost World Band / Sound Source
ロシアのアヴァンギャルドプログレバンド、Lost World Band より
このバンドに関しては、ジャンルというくくりはもはや無意味だろう
どのジャンルにも属しようのない、荒唐無稽かつ破天荒な曲の飛び出す
暴力的な音楽の宝石箱、という感じでしょうか。一度スイッチが入ると
狂ったようにヴァイオリンやギターを弾き倒すフロントマンが、良い味出してます
激しいだけかと思いきや、静かな曲は曲で聴かせてくれる緩急自在なバンド
ちょっとイってしまった感じの音楽が好きな方は必聴!
アルバム「Sound Sorce」より



5 After Crying / Farewell To 20th Century - Via より一部分
After Cryingもハンガリーのベテランバンドで、キャリアが20年以上あります
アルバムごと、時代ごとに作風がかなり変わるので、一言で説明するのは難しい
この曲の収録されているアルバム「6」はなかなか濃いアルバムで、ジャンルもごちゃ混ぜで
さまざまな演奏スタイルが取り入れられている。こんな風に書くと、混沌としているように
思えるかもしれないが、不思議と整合性が取れている。ゲームの曲などを髣髴とさせるような
曲もいくつかあり、クドく感じる部分もあるが、それを補って余りある魅力に溢れたアルバム。
この曲は、後半に入っているジャジーに暴れ狂うサックスのパートが素晴らしく
まさに、暴れられる曲、という感じなのでセレクトしました。


6 Lost World Band / Heat Stroke
4と同じなので、説明は割愛

7 Nostradamus / Divine Comedy
1と同じなので、説明は割愛


8 Equilibrium / Blut im Auge

2と同じなので、説明は割愛


9 Lost World Band / Trapped
4と同じなので、説明は割愛
暴れ狂うヴァイオリンの響きに、あれこれ持ってかれます。気持ち良い曲

10 浅川マキ / ガソリン・アレイ


セットリストは以上です



展示という形で、会場に華を添えていただいた、【和の国のありす】のメンバーの皆様
ライブにて会場を沸かせていただいた、おのPさん、木賊さん、マッキーさん
ゲストDJとして、素晴らしいパフォーマンスを魅せてくださった灯油さん
当日ご来場いただいたお客様、多くの人に支えていただいたおかげで、無事イベントを終えることが出来ました。
Ficitionに参加してくださり、本当にありがとうございました!
改めてこちらで、お礼をさせていただきます。


メンバー一同、より良いイベントに出来るよう、Fictionを盛り上げていきますので
今後ともよろしくお願いいたします。